①湧泉 | このつぼは腎系に所属し、足のほぼ真ん中にありします。主として腎系に疾患、高血圧 や目まい、婦人の足の冷え、ほてりなどの症状はこのつぼが良い。 |
②然谷 | 足の裏のほぼ真ん中にあります。湧泉の内側で土踏まずの下にあたります。扁桃腺な ど、喉の痛みの治療に使われ、また生理不順、足の裏の痛みにも良く効くつぼです。 |
③公孫 | 然谷より、2㎝ほど先にあるつぼが公孫、これは主として消化器の疾患、胃が痛む、吐き 気がする、食欲がない、消化が悪い、下痢をする、等に効きます。 |
④太白 | これは足の裏の親指の付け根のところにあるつぼ。消化器系の疾患から来る症状でたと えば腰痛・便秘・下痢・食指不振など、またヒステリー・不眠症・ノイローゼなどの精神的 な症状に良く効きます。ダイエットにも効くと言われています。 |
⑤裏内底 | これは、足の第二の付け根からわずか湧泉の方によったところにあるつぼ。昔から食中 毒に良く効くつぼと言われています。 |
⑥京骨 | 足のヘリのほぼ中央で、このつぼは元気のない時や膀胱の治療に良く使われます。 |
⑦束骨 | 足の内側で小指の付け根にあるつぼは、ただれ目、頭痛、腰痛、高血圧に良く効くつぼ です。 |